1. どんな人が浮気するの?
付き合っていて浮気をされたという最悪な経験をした人は少なくないでしょう。周りの子の話を聞いても、そんな話をちらほら……。実は、これは単なる思い込みではなく、世間には恋愛に対しての考え方が適当な人が多く、最近は出会いの機会も多いため、浮気が発生しやすいでしょう。さらに、精神的な未熟さや普段のストレスなども影響し、浮気という最低な行為を軽視しがちです。
相手に少しでも不満があると「もっと良い相手がいるかも」という思考に陥りることもあります。特に、初めての恋愛を経験する人は、自分の感情のコントロールができず、一時的な誘惑に負けやすい傾向があります。例えば、SNSで異性との交流が増えることで気軽なやりとりが発展し、恋人以外の相手との関係が生まれることもあります。
では、いったいどんなタイプの人が浮気をしてしまうのでしょうか?
2. 浮気をしやすい人の特徴5つ
(1) 恋愛経験がなく、自制心が弱い人
浮気をしてしまう人の多くは恋愛経験が少なく、交際相手を大切にする感覚が未熟です。そのため、「彼女(彼氏)がいるけれど、他の異性とも関係を持ちたい」という欲望を理性で抑えられないことがあります。
例えば、学生時代にほとんど恋愛経験がなく、社会人になって初めて彼女(彼氏)ができたという人は、新しい恋愛関係における距離感や誠実さの大切さをまだ十分に理解していないことがあります。これにより、「他の人とも付き合ってみたい」「今の相手が本当に運命の人なのか確かめたい」といった気持ちが生まれ、軽率な行動に走ることがあります。
(2) 周囲の影響を受けやすい人
その人の周りに不誠実な人が1人でもいたら注意!「浮気くらい大したことない」「みんなやっている」といった考え方が広まりやすく、無意識にその人もそれに影響されてしまうことがあります。特に、先輩や友人が浮気を推奨するような環境にいると、道徳観が簡単に揺らぎやすいのです。
例えば、職場や大学などの飲み会で「浮気してこそ男」「ちょっとならバレないよ」といった話が盛り上がる場面に居合わせると、自分もつい流されてしまうことがあります。特に、自分の知っている人が成功体験を語ることで、「みんなやっているなら自分も大丈夫だろう」と安易に考えてしまうことがあるのです。
(3) 「自分はモテる」と勘違いする人
新しい環境で急に異性と関わりが増えると、「自分は意外とモテる」と錯覚してしまうことがあります。特に、彼女(彼氏)がいることで「そういう価値のある人」と認識され、異性からの見方が変わってしまうことも。「彼女(彼氏)がいるのに他の人からも好意を寄せられるなんて、自分はモテている」と思い込んでしまい、そのまま浮気に走ってしまうのです。
職場で異性の同僚から頻繁に話しかけられたり、SNSで異性のフォロワーが増えたりすると、自分が特別に魅力的な存在になったような気がしてしまいます。この錯覚が、「今の恋人以外とも付き合えるかも」「もっと社会的なステータスが高い人とデートできるかも」という甘い考えを生み、結果として浮気へとつながるのです。
(4) 誘惑に弱い人
大学生や社会人になると、お酒を飲む機会が増え、そのような場所に行くと異性と接する機会も増えます。お酒やその場の雰囲気といったことも影響して、普段なら抑えられる欲望が解放されてしまい、その場の雰囲気で体の関係を持ってしまうことも。また、「一度の過ちなら大丈夫」と安易に考えてしまうこともあり得るでしょう。
例えば、深夜の飲み会で気が緩み、異性と急接近してしまうことがあります。あるいは、終電を逃してしまい、そのまま異性の家に泊まるという状況が生まれた場合、本来なら理性で止められる行動が、アルコールの影響で判断力が鈍り、一線を越えてしまうこともあります。
(5) 無敵の人
人として「彼女がいるのは当たり前のこと」と強く思ってる人がいるのも事実です。インターネット上には、そんなことを発信してる人もいますよね。そのような考え方に触発されてしまい、浮気という浅はかな行為によって2人の関係が終わる可能性を十分に考えていないことがあげられます。「もしもバレても謝ったら許してくれるだろう」と甘く考えている場合も多く、結果的に同じ過ちを繰り返す原因となります。
例えば、過去に浮気をしても恋人に許された経験がある人は、「今回も謝れば大丈夫」と楽観的に考えがちです。しかし、実際には、一度失った信頼を取り戻すことは簡単ではなく、最終的に恋人との関係が修復不可能になることも少なくありません。
3不誠実な人には最初から近づかない方がイイ!
このように、浮気をしやすい人がそのようなことをする理由には、経験不足や環境の影響、自己認識の甘さなどが絡み合っています。大切なのは、自分の行動に対して責任を持ち、恋人との関係を大切にする意識を持つことです。
また、出会ったときや関係を深めていく上で「あれ?おかしいな?」と思ったら、少し考えたほうがいいかもしれません。関係性を見直して、距離を取ったりすることも大切です。
自分も相手も満足する生活を送るために、お互いを尊重できる相手を選びましょう!
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